宝石査定の価値基準とは?

ダイヤモンドで大切なポイント

査定する宝石がダイヤモンドの場合、まず重視されるのはカラットです。カラットとは石の重量のことで、この数値が大きいほど希少性が高く、査定金額が増える傾向にあります。 次にチェックされるのはカラーです。基本的には、無色に近いダイヤモンドほど価値が高くなります。天然のカラーダイヤモンドの場合は、色が濃いほど高価値です。また、ダイヤモンドの内部の異物の有無もチェックされます。この場合、異物の数や大きさ、目立つ場所にあるのかどうかなどがチェックされます。当然ながら、異物が少ない(目立たない)ほど高価値です。最後に、ダイヤモンドのカットの状態がチェックされます。これは原石を加工した職人の技術を見るもので、光の反射が変わってくるのです。

ルビーやエメラルドなどで大切なポイント

査定対象がルビーやエメラルドなどの場合、ダイヤモンドとは基準が少し違います。まず重視されるのはカラーです。石の色が薄すぎても濃すぎてもいけません。 次にチェックされるのは石の内部の異物です。ダイヤモンドと同様に、異物の数や大きさなどがチェックされます。また、石の輝き(ツヤ)も査定対象です。表面に傷があると輝きの点で高評価は出ません。 宝石の種類を問わず、その石が有名ブランドによって宝飾品として加工されている場合は別のチェックも行われます。宝飾品全体としての保管状況(傷の有無など)、ケースや保証書等の付属品の有無が査定項目です。仮に、付属品に欠品がある場合は、石の状態がよくても査定価格が少々減額される可能性があります。